アイデアやノウハウが
あるのでコラボしたい

「こんなアイデアがあるよ」
「こんな事業者とコラボしたい」
つなげることで、
新しい事業や商品プラン

自らが主体となって
事業や商品開発したい

「こんな事業・商品開発をしたい」
「後継者求む」など

最終審査会(公開プレゼンテーション)

日時:令和7年3月9日(日)13:30~17:00(13時~受付)
会場:結とぴあ 305・306号室 (大野市天神町1-19)
<進行概要>
  ①ビジネスプランの発表 6組
  ②講演(㈱夢グループ 代表取締役社長 石田重廣 氏)
  ③表彰式(最優秀賞、優秀賞、アイデア賞)
  ④出場者との交流会
<入場無料>どなたでも参加できます。
定員:100人(先着)

※オンライン視聴は除く。
※事前お申込みをお願いします。

申込締切:令和7年2月28日(金)

発表者一覧

発表順 プラン名 サブタイトル 発表者
1 シン・ふるさとスイーツ 「すこスコーン」 de クリームティー 伝統食をアップサイクル&地域の恵み ブリコラージュ 大野高校 JRC「結」
2 すこサイダーを使ったデザート開発  大野市内のガイドを通して 奥越明成高校 三谷
3 花桃酵母を活用した商品の展開について 大野市の新たな特産物を生みだそう 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社 山本
4 世界一の品質のオーガニックサーモン 百年先の魚食文化をつくる 福井県立大学海洋生物資源学科 村上
5 「見てよし、食べてよし、訪ねてよし」ノウゴウイチゴ・夏イチゴ・夏スミレを大野清水の新ブランドに! ノウゴウイチゴ発祥の地「大野」を四季なり次世代イチゴの故郷に レールベリー 池田
6 食の広場シェアキッチン構想 東広場から広がる大野の食文化観光をめざして 大野飲食業組合 平鍋



一次審査会

(令和6年12月10日に開催されました一次審査会)

10組の発表者によるプランの発表と質疑応答の模様

発表者の皆様有難うございました。

開会前


奥越明成高(郷土料理フェア)


奥越明成高(すこサイダーを使ったデザート)


大野高校(すこスコーンdeクリームティー)

池田(のうごうイチゴ・夏イチゴ)

中島(鮭とば 大野丸)

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(花桃酵母を活用した商品展開)

カンケイ商店(地域共同シェア畑プロジェクト)

村上(オーガニックサーモン養殖)

アンテナ(WEBマスター誕生プロジェクト)

大野飲食業組合(東広場シェアキッチン構想)

審査員による一次審査会

実施主体者プラン A

事業者名

カンケイ商店(中村)

希望コース

単独

事業名

「地域共同シェア畑プロジェクト」

市内の未利用地(田畑)を活用し、地域住民が自然栽培を体験できるシェア畑を開設。地域コミュニティの活性化と健康意識の向上を図るとともに、耕作放棄地と家庭菜園にトライしたい人とのマッチングのきっかけを醸成する。

実現に向けた課題

初期投資費用の調達
継続的な運営管理の体制作り
自然と共生する循環型の農法の普及と啓発
理念や考えに共感してくれる地主さんからの土地借用または買取り

その他

このプロジェクトにより、持続可能な地域社会の構築と健康意識の向上を実現したい。

実施主体者プラン B

事業者名

NEED FOOD(中島)

希望コース

事業者とのコラボ希望

事業名

「鮭とば 大野丸(仮)」

チャレンジしたい事業▼
「北海道の水産加工品」と「大野丸」をコラボした大野市の新たな特産品をつくりたい。


解決したい課題▼
新たな特産品を創出し、大野市が掲げている「稼げる」越前おおのブランドを実現すること。

実現に向けた課題

① 原料の仕入れ
② 販売店の確保
③ 商品名の商標取得

その他

それまで全くといっていいほど福井県とは縁のない人生でしたが、妻が大野市出身だったこともあり、大野の街並みや歴史に触れる機会が多々あり、そこで「大野丸」のことを知りました。
ご周知の通りですが文献によると大野藩の発展を支えた大野丸が最後に座礁した場所が北海道の「根室沖」で、根室沖は自分の実家の目の前であり、子供の頃から毎日見ていた海で、今でも両親が漁に出かける場所ということもあり、とても驚きました。
北海道と大野を繋ぎ、大野の発展を支えた大野丸の意志を継ぐ、というと大袈裟かもしれませんが、このご縁をかたちにできないかと思い今回応募させて頂いた次第です。今回自分が開発する商品にて大野市の発展に少しでも貢献できたらと考えております。

実施主体者プラン C

事業者名

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社

希望コース

事業者とのコラボ希望

事業名

「花桃酵母を活用した新たな商品への活用方法」

大野市の観光資源である花桃を活用し、新たな地域特産品の開発・販売を行うことにより、地域産業の活性化を目指すもの。今回、大野市産の花桃から酵母を採取することに成功したため、大野市内の 食品製造企業に 花桃酵母を提供することにより、 大野市の新たな特産品として販売すること を目的とする。
今回提案する大野市の観光資源である花桃を活用した商品は、国内においてはほとんど流通していないことや、今までの大野市特産品にはない華やかさを持った 新たな価値を生み出す ものであり、観光客の販売意欲を満たすことが大いに期待できる。また、大野市の観光資源である花桃とのコラボにより、マスコミや他の自治体からも注目を集めることも
期待できる。

実現に向けた課題

花桃酵母を活用した新たな商品への活用方法

その他

【目的】
大野市の観光資源である花桃を活用し、新たな地域特産品の開発・販売を行うことにより、地域産業の活性化を目指すもの。今回、大野市産の花桃から酵母を採取することに成功したため、大野市内のパン店、菓子店、食品製造業等に花桃酵母を提供することにより、大野市の新たな特産品として販売することが可能となる。
【花桃商品の優位性】
大野市にはお米をはじめとして上庄里芋、銘菓(けんけら)、マイタケ、日本酒、丁稚ようかん等多くの特産品がある。これらの特産品は古くから多くの観光客に親しまれてきたものであり、大野市特産品として定着している。今回提案する大野市の観光資源である花桃を活用した商品は、国内においてはほとんど流通していないことや、今までの大野市特産品にはない華やかさを持った新たな価値を生み出すものであり、観光客の販売意欲を満たすことが大いに期待できる。
また、大野市の観光資源である花桃とのコラボにより、マスコミや他の自治体からも注目を集めることも期待できる。
【花桃商品の市場性】
大野市には花桃の名所が数多くあり、酵母を採取するための花の摘み取りは容易であった。酵母は一度採取できれば、培養して増やすことが可能であり、市場性は高いと判断できる。

【花桃の採取場所】
大野市内の和泉地区において、2023年4月に関係機関の許可のもと、弊社社員により花桃を採取。
【花桃酵母の採取と培養】
弊社の本社が愛知県名古屋市にあることから、「あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター」に酵母の採取を依頼し、2023年6月に酵母の採取に成功。花桃酵母の消失のリスクを回避するため酵母を培養して2箇所で管理・保存(管理・保管は愛知県食品工業センターと開発協力者である関谷醸造㈱に委託)
【花桃酵母の商標登録】
花桃酵母の類似商標の防止および社会的信用の向上のため「花桃酵母HM1」として商標登録中

実施主体者プラン E

事業者名

福井県立大学(村上)

希望コース

事業者、学生・市民とのコラボ希望

事業名

地域資源を活用した循環型養殖

【チャレンジしたい事業】

大野市で廃棄されているキノコの菌床を活用し、昆虫を育成。その昆虫を大野市内で養殖されている淡水サーモンの餌に加工し地域内で循環する養殖業を実現する。

実現に向けた課題

キノコ農家さんからのキノコの回収方法
事業を行う場所
事業費
養殖業者との協業

その他

 

実施主体者プラン F

事業者名

レールベリー(池田)

希望コース

事業者とのコラボ希望

事業名

「見てよし、食してよし、訪ねてよし」
夏イチゴ・花イチゴ・夏スミレを大野、清水の新ブランドに!

私たちの福井県産夏イチゴ事業では、親株育苗において1800時間以上の休眠(0℃付近での冷たい環境での栽培)が必要のため、福井市内での事業完結が困難という問題に直面している。そのため親株は、遠く離れた東北から購入しているのが現状である。事業を県内で完結させるには、福井市よりも冬の平均気温が低い地域での休眠が求められる。

そこで、豪雪地帯である奥越地域の大野市は、夏イチゴ苗の育苗に最適であると考えた。大野市を福井県産夏イチゴの親株のふるさとにしたい。
加えて、大野の豊富な雪解け水をも活用したい。福井で夏イチゴを安定生産するには3段階冷却(茎・土・ハウス屋根)が必要なため、豊富な水が欠かせない。

大野の水資源を有効活用して、大野産の「清水夏イチゴ」という新ブランドを作出したい。
開発中の紫色の花を咲かせるトレニア「夏スミレ」を「夏イチゴ」と同時にディスプレイすることで、「映える」観光スポットとしても活用したい。

実現に向けた課題

・冬場の育苗用場所は大野市内在住関係者により確保できるが大野で本格栽培する圃場の確保が必要である (水稲育苗ハウスなど)
・冷却用水とは別に、夏イチゴ苗に直接灌水する「清水」の確保
・イオンビーム照射の研究費用確保
福井県内でできるイオンビーム育種はまだまだ知られていないこと

その他

事業アイデアエントリーリストにあった福井県立大学風間教授らのグループとコラボし、重イオンビームを照射することで福井の環境に適した夏イチゴや花を利用できる夏イチゴ「清水花イチゴ」の作出も検討している。

実施主体者プラン G

事業者名

アンテナ株式会社

希望コース

事業者とのコラボ希望

単独

事業名

市内中小事業者の情報システム部の代わりとなるICT発信拠点の設立と、大野市内全事業者共有のWEBマスター誕生プロジェクト

大野の名産や特徴ある事業、地元で脈々と受け継がれてきた商売や産品等、せっかく良い物があっても、今の時代のPRに乗れずに埋もれている事業者は大野市内にも数多あることと存じます。事業の継承についても、やはり未来が見えなければ継承者も現れず、特に地域の中小事業者、高齢事業主はネットやSNSを活用した販路を組めず、折角ICTやDXの助成金等があっても、はなから諦めてしまっている風潮ではないでしょうか。
私共は既に他の地域で、高齢者ばかりの事業者や、ITリテラシーゼロの事業者のICT発信やIT活用を支援しながら、地域ICT発信拠点を創る試みを進めております。これらのノウハウを元に、大野市内の多くの事業者とタッグを組んで、大野市内事業者の発信力強化に寄与したいと考えます。

1. 空き店舗を活用して地域のICT拠点を作り、市内事業者の情報システム部代りとなる。(神奈川県三浦市・長野県飯山市で実現済み、岩手県洋野町・新潟県魚沼市・佐賀県唐津市で計画中)
2. 上記は市内コワーキング事業者との協議も検討、その施設内への設置も考慮し、他自治体では行っていない、地元企業との協業スタートを目指す。
3. クラウドWEBマスター®という弊社ICTサポートサービスのサブスク契約を市内事業者に導入。(神奈川県三浦市・岩手県洋野町・長野県諏訪市・小諸市・大町市・下條村で実現済み、新潟県南魚沼市・刈羽村・佐賀県唐津市で実施予定)
4. 本結の故郷ビジネスプランコンテスト事業により検討されている補助金を、弊社ではなく、上記サービス導入企業へ交付する仕組みを企画する。(岩手県洋野町・長野県諏訪市・小諸市・大町市・下條村で実現済み)
5. 本事業予算の拡充のため、国のデジタル田園都市構想等の交付金獲得への事業企画、資料作成に参画(岩手県洋野町・長野県下條村で実現済み、長野県大町市・新潟県弥彦村・刈羽村で計画中)
6. 弊社事業の進展に伴い、市内事業者の情報システム部、WEBマスター、ICT拠点の窓口として、3名程度の人材雇用を3ヶ年程度の期間で実現する。(神奈川県三浦市・長野県飯山市で実現、岩手県洋野町・新潟県魚沼市・佐賀県唐津市で計画中)

上記のプロセスにより、市内事業者(農林水産等の事業者も含む)のICT発信力を強化し、市内事業者おおよその課題である販路拡大、人材確保、市内デジタル化の推進、入れ込み客数増を解決し、市内活性化の原動力となること、それによる弊社ビジネスの定着と人員増強を目指します。

実現に向けた課題

弊社のクラウドWEBマスター®サービスは、安価で地域中小事業者に有用なサービスであるものの、そもそもICTへの理解、投資が地域中小行業者に希薄である。また、弊社自体も大野市に進出を希望するものの、現段階では拠点も無く、14名の小さな会社であることから、積極的な営業活動を地域内で行うことは難しい。但し、行政と一丸となった地域ICTによる活性化では弊社規模にそぐわないほどの成立と成果を挙げていることから、行政、地域事業者に弊社が入り込むことが出来れば必ず本ビジネスモデルが成立出来ると考えています。
そこで、他自治体で行ってきた行政、地元事業者、弊社と三位一体となって行ってきたプランを元に、大野市ならではの海の物以外何でも揃う特産品の多さ、自然、古き良き町並み、結の文化を組み込んだプランを、ブラッシュアップ期間に精緻化し、それにより、大野市の市内事業者のICT/DX化と事業者振興、市内事業者の販路拡大や人材獲得、弊社の進出と定着という、三者三様の課題解決と目標達成プランを実現します。

その他

地域への貢献度や新規性、独自性、実現性、成功可能性、市場性、収益性はいずれも各地域の成果と長野県や新潟県での採択数で実証済みです。

実施主体者プラン M

事業者名

大野市地域おこし協力隊 (川口)

希望コース

事業者とのコラボ

学生・市民とのコラボ

事業名

「城町名水サウナ」

大野市の名水を活用した水風呂でととのう城下町蔵サウナ施設の開業

 

大野市の名物である地下水は食材や観光資源としての活用はされているが、水の冷たさや柔らかさを「体感」できる場所はない。

また、大野市の城下町に来る観光客などは、飲食店や商店のみであるため、大野市での滞在時間は短いものとなっている。
大野市の持っている資源を最大限活用し、市内での滞在時間を創出し、周辺の商店、市全体での収益性を上げることを、誰でも入ることができる「サウナ」を通して実現する。 

実現に向けた課題

・蔵の取得
・事業のブランディング
・県産材の入手ルートの確立

その他

 

実施主体者プラン N

事業者名

大野飲食業組合

希望コース

単独

事業名

東広場駐車場「シェアキッチンを活用した”たべる広場”再編提案」

 

東広場再編提案にあたり達成したいことは、「食」を通じた市民による日常的な利用と稼げる広場づくりです。既にねんりんの里やねんりん茶屋、ベンチ、舞台、公衆トイレ、大きな駐車場等が整っており、その手前には雨風がしのげる雁木作りの通路があります。この施設のポテンシャルを活かして、シェア畑で野菜を育てる、朝市で売る、シェアキッチンで料理するといった、消費、生産、分解の循環を作り出せる広場の再編は、飲食組合が中心だからこそチャレンジできる提案と考えています。

今回は、Ⅰ期ビジネスプランとして、シェア畑とシェアキッチンの整備、官民連携の推進体制構築をご提案します。 

実現に向けた課題

・公共広場再整備における官民連携の体制構築
・改修費、初期設備費用の調達
・地元学校との連携体制の構築

その他

 

事業アイデアエントリーリスト3

グループ名

大野高校JRC「結」

コラボ希望先

①パナデリア他大野市内ベーカリー(パン・スイーツ製造業)、上田農園加工場、ねんりんの里(3企業については令和5 年8~9 月に協働し試作を行い、販売した)

②六呂師ミルク工房奥越前、白山ワイナリー(令和6年度新規コラボ実施予定 相談済み)、紅茶販売(可能なら)

事業アイデア①

「すこスコーンでクリームティー」①すこスコーンの商品改良

「すこスコーン」:大野市の伝統食材、エコで栄養豊富で保存がきくスーパーSDGs フード「すこ」を大野高校JRC が令和5 年8 月に開発したリンゴ酢を用いたレシピでクランベリーのような甘い味付けにする。これをZ 世代に人気の英国風スイーツ「スコーン」に入れて焼くことで、「シン・ふるさとスイーツ」にしたい。将来的に国や世代を超えた郷土銘菓として定着させ、ふるさと納税返礼品にできるくらいの知名度を目指したい。
・穴馬コーンを加えた「コーン・すこスコーン」や高級リンゴ酢を用いた「すこスコーン・プレミアム」にも挑戦したい。

事業アイデア②

「すこスコーンでクリームティー」②すこスコーンの添え物

「クリームティー」:英国式スコーンと言えば「ジャムとクロテッドクリームを添える」食べ方が定番だ。
郷土の恵みを生かし、「白山ワイナリー」さんに「すこスコーン」に合う「ジャム」を、「六呂師ミルク工房奥越前」さんに「クロテッドクリーム」『(仮名)六呂テッドクリーム』を開発し、「すこスコーン、ジャム、クロテッドクリーム」の大野のおいしいクリームティーセットを販売したい。

事業アイデアエントリーリスト10

氏名・グループ名

福井県立奥越明成高校ビジネス情報科(藤田)

コラボ希望先

・公益社団法人大野市シルバー人材センターさん

・加工食品店さん

事業アイデア

「結の故郷・郷土料理フェア」

少子高齢化が進む大野市。高齢者の生きがいを見つけ、市の活性化につなげたい。

大野市の高齢者の方々を集め、七間通りで大野市の郷土料理フェアを開催する。県外の方にも来てもらい、大野の味を堪能してもらうフェアを定期的に行い、季節ごとの旬の食材を使い、何度来ても毎回楽しく参加できるようにする。

大野市に代々伝わる郷土料理を大野市の高齢者の方々がその場で作り、販売。将来的には、売上の多いものを商品化し、小売店やネット通販などを活用し販売できたらと思う。

その他

高齢者の方々が楽しく過ごせ、市内外の方は大野の味を堪能し、広まる。作り方も公表し郷土料理を代々繋げていくこともできる。大野市の温かい人柄に触れることもできる。

事業アイデアエントリーリスト13

氏名・グループ名

福井県立奥越明成高校ビジネス情報科(三谷)

コラボ希望先

・大野市のお菓子業の方

事業アイデア

「すこサイダーを使ったデザート開発」

東京から大野市に修学旅行生が来た際に、すこサイダーが人気であり、これを使ったデザートがあるとよいと言っていた。

ゼリーは子供から大人まで人気でサイダーのように瓶入りでないため、持ち運びしやすく、お土産にも向いている。

すこはカロリーも低く、美容職としても注目されているため、ゼリーにすることで女性だけでなく、子供から高齢者まで幅広く人気がでると考えている。

すこは秋から冬にかけての保存食であり、その期間に合わせた期間限定で販売。

「すこサイダーを使ったアメ玉」

アメ玉にすることで賞味期限が長くなり、長期的に保存できる。また、アメ玉にすることで、すこサイダーの炭酸感とアメの甘酸っぱさが同時に味わえ、食感も楽しめるので子供にも人気が出ると考える

ご当地限定販売にし、大野市に行かないと購入できない商品としても面白いと考える。

その他

北陸新幹線福井県開業、2年後の中部縦貫自動車道開通に向けたお土産として考える。大野市のお菓子屋や福井駅などのお土産屋に置いてもらいたい。

募集要項

主催

結のビジネスプランコンテスト実行委員会

(大野市、大野商工会議所、福井県立大野高校、福井県立奥越明成高校、地域おこし協力隊 新井博文)

協力

特定非営利活動法人アントレセンター
結の故郷ビジネスサポートチーム(以下「結サポチーム」)
福井県中小企業診断士協会
越前信用金庫
福井銀行 大野支店

日本政策金融公庫 福井支店/北陸創業支援センター

後援

福井県、福井新聞社、FBC、福井テレビ、FM福井、越前信用金庫、福井銀行、北陸銀行、福井大学、福井県立大学、仁愛大学、ふくい産業支援センター

主旨

結のビジネスプランコンテストは、大野市の地域資源の活用や結の精神を生かした連携など、大野ならではの新しい試みです。

この試みによるビジネスやイノベーションの創出・発展を通じて、市内事業者の稼ぐ力と企業価値の向上を図ります。

募集要件

【プラン実施者】
大野市内で事業を実施している方またはこれから実施する予定の方(個人、団体、法人など、組織の法的な形態は問いません。)

【アイデア提案者】
上記事業者と共にビジネスプランを作り上げる意欲のある方、アイデアをお持ちの方(居住地、年齢、職業等は問いません。事業者も可)

表彰・賞金

【最優秀賞】30万円

【優秀賞】20万円

【アイデア賞】15万円(×2本) 

上記受賞者には賞金授与を予定しているほか、上記受賞者を含む最終審査会での発表者には事業実施の際の補助金交付を予定しています。

随時、結のビジコン2024のホームページでお知らせします。

留意事項

(1) 当コンテストへの参加に要する経費は、応募者負担とします。
(2) 書類審査を通過したプランの概要や応募者名等は、実行委員会のホームページ等で公表するほか、ブラッシュアップの模様などについても発信します。
(3) 応募いただいたプランの知的財産権は原則として応募者に帰属しますので、応募者の責任で法的対策をした上で、公表しても差し支えない程度で応募してください。
(4) 応募内容が第三者の知的財産権(特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権)等に損害を与えた場合は、応募者自身が自己責任において解決してください。
(5) 応募資格又は法令等に違反する事項があった場合、反社会的勢力との関係が明らかになった場合は、その時点で失格又は受賞取消とする場合があります。
(6) 提出された応募書類は返却しません。また、審査等に関する個別の問い合わせにはお答えできません。
(7) 「最優秀賞」「優秀賞」「アイデア賞」などは、審査結果によって該当者なしとなる場合があります。
(8) 公序良俗に反する内容の場合は審査対象外とします。
(9)応募者は、ブラッシュアップ支援やプレゼンセミナーに参加していただいたうえで、最終審査会でプランを発表していただきます。

ブラッシュアップ支援

書類審査を通過し、マッチングが成立した応募者には、ブラッシュアップ支援を受けていただきます(10組程度)。
【回数】2時間程度×4回(予定)
【内容】プラン実施者とアイデア提供者がビジネスプランをブラッシュアップし、完成させるためのものです。実現可能性や成功確率を高めるために、結サポチーム員や中小企業診断士、商工会議所職員等がサポートします。

実施スケジュール

■応募期間:
①【プラン実施者】【アイデア提案者】でマッチングが前提のもの
令和6年2月2日(金)〜令和6年5月31日(金)午後5時必着


②【プラン実施者】のうち単独実施の場合および①に対する【アイデア提案者】
令和6年2月2日(金)~令和6年6月28日(金)午後5時必着

■書類審査・マッチング:令和6年7月19日(金)までに事務局から原則メールにて通知(10組程度を選考)

■ブラッシュアップ支援:令和6年8月1日(木)〜11月29日(金)の間で計4回(予定)
<場所>大野商工会議所、結とぴあ、オンライン等を想定
<支援者>結サポチーム員や中小企業診断士、商工会議所職員等

■ビジネスプラン提出:令和6年11月29日(金)

■一次審査(プレゼンテーションによる審査、5~6組程度に絞る):令和6年12月10日(火)審査

結果通知:令和6年12月27日(金)までにメールにて通知

■プレゼンテーションセミナー:令和7年1月~2月の間で1回程度

■最終審査会(結のビジネスプランコンテスト2024公開プレゼンテーション(仮称))/■表彰式
【日時】令和7年3月9日(日):午後1時〜午後5時(予定)
【場所】結とぴあ305・306号室
【概要】
⑴開会
⑵公開プレゼンテーション(発表時間7分+質疑応答)
⑶審査・採点
⑷表彰式
⑸総評 
⑹閉会 ※終了時刻は応募状況によって変更となる場合があります。

応募方法

(1) 提出方法
所定の応募用紙に必要事項を記入し、提出先に郵送又はメールで申し込むか、直接ご持参ください。
◎必須:エントリーシート/○任意:補足資料(様式自由)

(2) 提出先:結のビジネスプランコンテスト実行委員会事務局
【郵送】
〒910-0347 福井県坂井市丸岡町熊堂3号7番地1-16
福井県産業情報センタービル8F
特定非営利活動法人アントレセンター 宛
【メール】
yalossa@yalossa.jp

(3) 問い合わせ先
特定非営利活動法人アントレセンター
Tel&Fax:0776-67-7344 メール:yalossa@yalossa.jp

最終審査

審査基準
ア 熱意、貢献度(5点)
   ビジネスプランに熱意や想いがあるか
イ 新規性・独自性(10点)(※)
   オリジナリティがあるか。従来のものと比較して、新しいサービスやプロセスであるか
ウ実現性・成功可能性(10点)
   実現可能か
エ 市場性・収益性(10点)
   市場での優位性及び事業の収益性があるか

※ イについては、大野市や福井県など商品やサービスを提供する地域における新規性・独自性を指すもので、他の地域での成功事例を参考とすることは妨げません。