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一次審査会
(令和6年12月10日に開催されました一次審査会)
発表者の皆様有難うございました。

開会前

奥越明成高(郷土料理フェア)

奥越明成高(すこサイダーを使ったおみやげ)

大野高校(すこスコーンdeクリームティー)

池田(のうごうイチゴ・夏イチゴ)

中島(鮭とば 大野丸)

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(花桃酵母を活用した商品展開)

カンケイ商店(地域共同シェア畑プロジェクト)

村上(オーガニックサーモンの餌づくり)

アンテナ(WEBマスター誕生プロジェクト)

大野飲食業組合(東広場シェアキッチン構想)

審査員による一次審査会
一次審査前のブラッシュアップに進まれたプラン一覧
【実施主体者プラン】
A.地域共同シェア畑プロジェクト(大野市 カンケイ商店 中村)
B.「鮭とば 大野丸(仮)」(福井市 NEED FOOD 中島)
C.「花桃酵母を活用した商品展開」(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社)
E.オーガニックサーモンの餌づくり(勝山市 村上)
F.「見てよし、食してよし、訪ねてよし」夏イチゴ・花イチゴ・夏スミレを大野、清水の新ブランドに!(レールベリー 池田)
G.市内中小事業者の情報システム部の代わりとなるICT発信拠点の設立と、大野市内全事業者共有のWEBマスター誕生プロジェクト(アンテナ株式会社 中央区)
J.事務屋のジム(伊藤文具店 大野市)
M.城町名水サウナ(大野市地域おこし協力隊)
N.東広場駐車場「シェアキッチンを活用した”たべる広場”再編提案」(大野飲食業組合)
【アイデアエントリーリスト】
3.すこスコーンでクリームティー(福井県立大野高校「結」)
10.結の故郷・郷土料理フェア(福井県立奥越明成高校 藤田)
13.「すこサイダーを使ったおみやげ開発」(福井県立奥越明成高校 三谷)
クリックすると概要が見られます
実施主体者プラン A
事業者名 |
カンケイ商店(中村) |
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希望コース |
単独 |
事業名 |
「地域共同シェア畑プロジェクト」 市内の未利用地(田畑)を活用し、地域住民が自然栽培を体験できるシェア畑を開設。地域コミュニティの活性化と健康意識の向上を図るとともに、耕作放棄地と家庭菜園にトライしたい人とのマッチングのきっかけを醸成する。 |
実現に向けた課題 |
初期投資費用の調達 |
その他 |
このプロジェクトにより、持続可能な地域社会の構築と健康意識の向上を実現したい。 |
実施主体者プラン B
事業者名 |
NEED FOOD(中島) |
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希望コース |
事業者とのコラボ希望 |
事業名 |
「鮭とば 大野丸(仮)」 チャレンジしたい事業▼
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実現に向けた課題 |
① 原料の仕入れ |
その他 |
それまで全くといっていいほど福井県とは縁のない人生でしたが、妻が大野市出身だったこともあり、大野の街並みや歴史に触れる機会が多々あり、そこで「大野丸」のことを知りました。 |
実施主体者プラン C
事業者名 |
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社 |
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希望コース |
事業者とのコラボ希望 |
事業名 |
「花桃酵母を活用した新たな商品への活用方法」 大野市の観光資源である花桃を活用し、新たな地域特産品の開発・販売を行うことにより、地域産業の活性化を目指すもの。今回、大野市産の花桃から酵母を採取することに成功したため、大野市内の 食品製造企業に 花桃酵母を提供することにより、 大野市の新たな特産品として販売すること を目的とする。 |
実現に向けた課題 |
花桃酵母を活用した新たな商品への活用方法 |
その他 |
【目的】 【花桃の採取場所】 |
実施主体者プラン E
事業者名 |
福井県立大学(村上) |
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希望コース |
事業者、学生・市民とのコラボ希望 |
事業名 |
オーガニックサーモンの餌づくり~大野の有機資源を活かして~ 【チャレンジしたい事業】 大野市で廃棄されているキノコの菌床を活用し、昆虫を育成。その昆虫を大野市内で養殖されている淡水サーモンの餌に加工し地域内で循環する養殖業を実現する。 |
実現に向けた課題 |
キノコ農家さんからのキノコの回収方法 |
その他 |
|
実施主体者プラン F
事業者名 |
レールベリー(池田) |
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希望コース |
事業者とのコラボ希望 |
事業名 |
「見てよし、食してよし、訪ねてよし」 私たちの福井県産夏イチゴ事業では、親株育苗において1800時間以上の休眠(0℃付近での冷たい環境での栽培)が必要のため、福井市内での事業完結が困難という問題に直面している。そのため親株は、遠く離れた東北から購入しているのが現状である。事業を県内で完結させるには、福井市よりも冬の平均気温が低い地域での休眠が求められる。
そこで、豪雪地帯である奥越地域の大野市は、夏イチゴ苗の育苗に最適であると考えた。大野市を福井県産夏イチゴの親株のふるさとにしたい。
大野の水資源を有効活用して、大野産の「清水夏イチゴ」という新ブランドを作出したい。 |
実現に向けた課題 |
・冬場の育苗用場所は大野市内在住関係者により確保できるが大野で本格栽培する圃場の確保が必要である (水稲育苗ハウスなど) |
その他 |
事業アイデアエントリーリストにあった福井県立大学風間教授らのグループとコラボし、重イオンビームを照射することで福井の環境に適した夏イチゴや花を利用できる夏イチゴ「清水花イチゴ」の作出も検討している。 |
実施主体者プラン G
事業者名 |
アンテナ株式会社 |
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希望コース |
事業者とのコラボ希望
単独 |
事業名 |
市内中小事業者の情報システム部の代わりとなるICT発信拠点の設立と、大野市内全事業者共有のWEBマスター誕生プロジェクト 大野の名産や特徴ある事業、地元で脈々と受け継がれてきた商売や産品等、せっかく良い物があっても、今の時代のPRに乗れずに埋もれている事業者は大野市内にも数多あることと存じます。事業の継承についても、やはり未来が見えなければ継承者も現れず、特に地域の中小事業者、高齢事業主はネットやSNSを活用した販路を組めず、折角ICTやDXの助成金等があっても、はなから諦めてしまっている風潮ではないでしょうか。
1. 空き店舗を活用して地域のICT拠点を作り、市内事業者の情報システム部代りとなる。(神奈川県三浦市・長野県飯山市で実現済み、岩手県洋野町・新潟県魚沼市・佐賀県唐津市で計画中) 上記のプロセスにより、市内事業者(農林水産等の事業者も含む)のICT発信力を強化し、市内事業者おおよその課題である販路拡大、人材確保、市内デジタル化の推進、入れ込み客数増を解決し、市内活性化の原動力となること、それによる弊社ビジネスの定着と人員増強を目指します。 |
実現に向けた課題 |
弊社のクラウドWEBマスター®サービスは、安価で地域中小事業者に有用なサービスであるものの、そもそもICTへの理解、投資が地域中小行業者に希薄である。また、弊社自体も大野市に進出を希望するものの、現段階では拠点も無く、14名の小さな会社であることから、積極的な営業活動を地域内で行うことは難しい。但し、行政と一丸となった地域ICTによる活性化では弊社規模にそぐわないほどの成立と成果を挙げていることから、行政、地域事業者に弊社が入り込むことが出来れば必ず本ビジネスモデルが成立出来ると考えています。 |
その他 |
地域への貢献度や新規性、独自性、実現性、成功可能性、市場性、収益性はいずれも各地域の成果と長野県や新潟県での採択数で実証済みです。 |
実施主体者プラン M
事業者名 |
大野市地域おこし協力隊 (川口) |
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希望コース |
事業者とのコラボ
学生・市民とのコラボ |
事業名 |
「城町名水サウナ」
大野市の名水を活用した水風呂でととのう城下町蔵サウナ施設の開業
大野市の名物である地下水は食材や観光資源としての活用はされているが、水の冷たさや柔らかさを「体感」できる場所はない。
また、大野市の城下町に来る観光客などは、飲食店や商店のみであるため、大野市での滞在時間は短いものとなっている。 |
実現に向けた課題 |
・蔵の取得 |
その他 |
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実施主体者プラン N
事業者名 |
大野飲食業組合 |
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希望コース |
単独 |
事業名 |
東広場駐車場「シェアキッチンを活用した”たべる広場”再編提案」
東広場再編提案にあたり達成したいことは、「食」を通じた市民による日常的な利用と稼げる広場づくりです。既にねんりんの里やねんりん茶屋、ベンチ、舞台、公衆トイレ、大きな駐車場等が整っており、その手前には雨風がしのげる雁木作りの通路があります。この施設のポテンシャルを活かして、シェア畑で野菜を育てる、朝市で売る、シェアキッチンで料理するといった、消費、生産、分解の循環を作り出せる広場の再編は、飲食組合が中心だからこそチャレンジできる提案と考えています。 今回は、Ⅰ期ビジネスプランとして、シェア畑とシェアキッチンの整備、官民連携の推進体制構築をご提案します。 |
実現に向けた課題 |
・公共広場再整備における官民連携の体制構築 |
その他 |
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事業アイデアエントリーリスト3
グループ名 |
大野高校JRC「結」 |
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コラボ希望先 |
①パナデリア他大野市内ベーカリー(パン・スイーツ製造業)、上田農園加工場、ねんりんの里(3企業については令和5 年8~9 月に協働し試作を行い、販売した)
②六呂師ミルク工房奥越前、白山ワイナリー(令和6年度新規コラボ実施予定 相談済み)、紅茶販売(可能なら) |
事業アイデア① |
「すこスコーンでクリームティー」①すこスコーンの商品改良 「すこスコーン」:大野市の伝統食材、エコで栄養豊富で保存がきくスーパーSDGs フード「すこ」を大野高校JRC が令和5 年8 月に開発したリンゴ酢を用いたレシピでクランベリーのような甘い味付けにする。これをZ 世代に人気の英国風スイーツ「スコーン」に入れて焼くことで、「シン・ふるさとスイーツ」にしたい。将来的に国や世代を超えた郷土銘菓として定着させ、ふるさと納税返礼品にできるくらいの知名度を目指したい。 |
事業アイデア② |
「すこスコーンでクリームティー」②すこスコーンの添え物
「クリームティー」:英国式スコーンと言えば「ジャムとクロテッドクリームを添える」食べ方が定番だ。
郷土の恵みを生かし、「白山ワイナリー」さんに「すこスコーン」に合う「ジャム」を、「六呂師ミルク工房奥越前」さんに「クロテッドクリーム」『(仮名)六呂テッドクリーム』を開発し、「すこスコーン、ジャム、クロテッドクリーム」の大野のおいしいクリームティーセットを販売したい。 |
事業アイデアエントリーリスト10
氏名・グループ名 |
福井県立奥越明成高校ビジネス情報科(藤田) |
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コラボ希望先 |
・公益社団法人大野市シルバー人材センターさん ・加工食品店さん |
事業アイデア |
「結の故郷・郷土料理フェア」
少子高齢化が進む大野市。高齢者の生きがいを見つけ、市の活性化につなげたい。 大野市の高齢者の方々を集め、七間通りで大野市の郷土料理フェアを開催する。県外の方にも来てもらい、大野の味を堪能してもらうフェアを定期的に行い、季節ごとの旬の食材を使い、何度来ても毎回楽しく参加できるようにする。 大野市に代々伝わる郷土料理を大野市の高齢者の方々がその場で作り、販売。将来的には、売上の多いものを商品化し、小売店やネット通販などを活用し販売できたらと思う。 |
その他 |
高齢者の方々が楽しく過ごせ、市内外の方は大野の味を堪能し、広まる。作り方も公表し郷土料理を代々繋げていくこともできる。大野市の温かい人柄に触れることもできる。 |
事業アイデアエントリーリスト13
氏名・グループ名 |
福井県立奥越明成高校ビジネス情報科(三谷) |
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コラボ希望先 |
・大野市のお菓子業の方 |
事業アイデア |
「すこサイダーを使ったおみやげ開発」
東京から大野市に修学旅行生が来た際に、すこサイダーが人気であり、これを使ったおみやげがあるとよいと言っていた。 ゼリーは子供から大人まで人気でサイダーのように瓶入りでないため、持ち運びしやすく、お土産にも向いている。 すこはカロリーも低く、美容職としても注目されているため、ゼリーにすることで女性だけでなく、子供から高齢者まで幅広く人気がでると考えている。 すこは秋から冬にかけての保存食であり、その期間に合わせた期間限定で販売。
「すこサイダーを使ったアメ玉」
アメ玉にすることで賞味期限が長くなり、長期的に保存できる。また、アメ玉にすることで、すこサイダーの炭酸感とアメの甘酸っぱさが同時に味わえ、食感も楽しめるので子供にも人気が出ると考える。 ご当地限定販売にし、大野市に行かないと購入できない商品としても面白いと考える。 |
その他 | 北陸新幹線福井県開業、2年後の中部縦貫自動車道開通に向けたお土産として考える。大野市のお菓子屋や福井駅などのお土産屋に置いてもらいたい。 |
募集要項
主催 |
結のビジネスプランコンテスト実行委員会
(大野市、大野商工会議所、福井県立大野高校、福井県立奥越明成高校、新井博文) |
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協力 |
特定非営利活動法人アントレセンター
日本政策金融公庫 福井支店/北陸創業支援センター |
後援 |
福井県、福井新聞社、FBC、福井テレビ、FM福井、越前信用金庫、福井銀行、北陸銀行、福井大学、福井県立大学、仁愛大学、ふくい産業支援センター、福井県よろず支援拠点 |
主旨 |
結のビジネスプランコンテストは、大野市の地域資源の活用や結の精神を生かした連携など、大野ならではの新しい試みです。
この試みによるビジネスやイノベーションの創出・発展を通じて、市内事業者の稼ぐ力と企業価値の向上を図ります。 |
募集要件 |
【プラン実施者】
【アイデア提案者】 |
表彰・賞金 |
【最優秀賞】30万円
【優秀賞】20万円
【アイデア賞】15万円(×2本)
上記受賞者には賞金授与を予定しているほか、上記受賞者を含む最終審査会での発表者には事業実施の際の補助金交付を予定しています。
随時、結のビジコン2024のホームページでお知らせします。 |
留意事項 |
(1) 当コンテストへの参加に要する経費は、応募者負担とします。
(10)プレゼンテーションは一般公開し、ライブ・アーカイブ配信されます。 |
ブラッシュアップ支援 |
書類審査を通過し、マッチングが成立した応募者には、ブラッシュアップ支援を受けていただきます(10組程度)。 |
実施スケジュール |
■応募期間:
■書類審査・マッチング:令和6年7月19日(金)までに事務局から原則メールにて通知(10組程度を選考)
■ブラッシュアップ支援:令和6年8月1日(木)〜11月29日(金)の間で計4回(予定)
■ビジネスプラン提出:令和6年11月29日(金)
■一次審査(プレゼンテーションによる審査、5~6組程度に絞る):令和6年12月10日(火)審査
結果通知:令和6年12月27日(金)までにメールにて通知
■プレゼンテーションセミナー:令和7年1月~2月の間で1回程度
■最終審査会(結のビジネスプランコンテスト2024公開プレゼンテーション(仮称))/■表彰式 |
応募方法 |
(1) 提出方法 (2) 提出先:結のビジネスプランコンテスト実行委員会事務局 (3) 問い合わせ先 |
最終審査 |
審査基準 ※ イについては、大野市や福井県など商品やサービスを提供する地域における新規性・独自性を指すもので、他の地域での成功事例を参考とすることは妨げません。 |